ヨーグルトみそ焼き

産経新聞社ひなちゃんパパの家族レシピサケのヨーグルトみそ焼き
 「パパ、美人になるにはどうしたらいいんですかぁ?」。鏡の前でひなちゃんがこう尋ねました。難しい質問だな。ひとつ言えるのは、美容も健康もまずは食べることから。おなかを元気にする食べ物はないかと冷蔵庫を開けるとみそやしょうゆ、ヨーグルト、納豆…善玉菌の宝庫、発酵食品がいろいろありました。
 「目先を変えた楽しみ方をしてみましょうか。みそとヨーグルトを合わせた中に、サケを漬け込んでみては?」と、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生が勧めてくれました。
 みそとヨーグルト。和と洋の発酵食品の組み合わせは新鮮です。まず、サケは生臭みを除くために塩をふってしばらくおきます。ヨーグルト、みそ、砂糖を合わせてサケにまぶしつけ、冷蔵庫へ。1日かけてじっくりとエキスを染み込ませます。
 「みそはおうちにあるものでOK。ただし、西京みその場合は甘みがあるので砂糖は加えずに。漬ける時間が半日くらいしか取れない場合は、みその量を増やすといいの」と、江上先生が教えてくれました。
 ヨーグルトみそを拭き取って、焦げないように注意しながらグリルで焼きます。フライパンで焼いてもいいそうです。照りよく焼き上がったサケを器に盛って、炒めたピーマンを彩りに添えれば出来上がり。
 ママは「身がふっくらでまろやかな味。いつもおうちにある材料で焼き魚がこんなにおいしくなるなんて」。「でも、ヨーグルトなのに酸っぱくないんですねぇ」と、ひなちゃんは不思議そうな顔をしながらもぺろりと平らげました。
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 《材料・3人分》
 生サケの切り身………………………………………3切れ
 プレーンヨーグルト(無糖)……………………大さじ2
 ピーマン……………………………………………1個
 塩、みそ、砂糖、サラダ油
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 《作り方》
 ❶サケは塩少量をふって30分ほどおく。出てきた水分をさっと洗い流し、水気をおさえる。
 ❷ヨーグルト、みそ大さじ1、砂糖小さじ1を混ぜ合わせ、①の両面にまぶしつける。ラップで包んで冷蔵庫で1日おく。
 ❸ピーマンはへたと種を取り除いて千切りに。サラダ油少量を熱したフライパンで炒め、塩少量をふる。
 ❹②のヨーグルトみそを拭き取り、熱したグリルで10~12分焼く。
 ❺器に④を盛り、③を添える。
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 取材協力・江上料理学院
 イラスト・南 ひろこ