※ウニ、イクラは福島県産以外を使用。カニ、ホッキ貝には福島県産以外が含まれます。
東日本大震災から11年を迎えた福島県の漁業・水産業の応援を目的に、福島県産 の水産物を使った魚介料理が味わえる「発見!ふくしまお魚まつり 東京下町 〝三大銀座〟お弁当ジャック in ジャパン フィッシャーマンズ フェスティ バル」(主催・発見!ふくしまお魚まつり実行委員会)を3月24日(木)~27日 (日)に開催します。3月3日~6日まで開かれ、6000食超が完売し大好評だっ た「巨大キッチンカーキャラバン」に続く第2弾。活気ある商店街として東京の “三大銀座”といわれる戸越銀座、十条銀座、砂町銀座に期間限定店舗を設け、今 ここでしか味わえないスペシャル弁当を800円~1200円のお得な価格で販売します。
東京下町“三大銀座”といわれる戸越銀座・十条銀座・砂町銀座は、コロナ禍において地域の食を支え、地元の人に愛されるとともに、週末には、観光客も訪れる人気の商店街。そんな活気のある商店街に期間限定店舗をオープン!
※ウニ、イクラは福島県産以外を使用。カニ、ホッキ貝には福島県産以外が含まれます。
※写真はイメージです。
※価格は予定、税込
ご購入いただいた方を対象に、簡単なアンケートに答えて応募すると、「常磐もの」のギフトが抽選で100名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施します。あん肝入りスープ付きの「あんこう鍋セット」か、さんまのポーポー焼きなどを詰め合わせた「小名浜セット」をお選びいただけます。同封のハガキをご返送いただくか、ハガキのQRコードからキャンペーンサイトにアクセスし、ご応募ください。
国及び東京都が定める新型コロナウイルス感染防止のためのガイドラインを順守するとともに、主催者として最大限の感染防止策を徹底して開催します。特に、オミクロン株に対するワクチンの予防効果の低下に配慮し、主催者スタッフは毎朝、抗原検査を行い、陰性を確認し、安心・安全なイベントを実現します。
日本の大切な食文化で栄養豊富な魚食の推進を目的に毎年11月に東京都千代田区の日比谷公園で開催している国内最大級の魚食イベント「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」のスピンオフ企画として、様々な取り組みを展開しています。2020年11月と21年3月に、新型コロナウイルス感染防止のための新たな生活様式に適応した「発見!ふくしまお魚まつり by デリバリー&テイクアウト」を開催。東京都内に宅配とお持ち帰り専用の期間限定店舗を開設し、「常磐もの」を使った絶品魚介料理を提供しました。
21年11月には日比谷公園において、「第7回ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」と「発見!ふくしまお魚まつり」を同時開催。入場制限など新型コロナ感染防止策を徹底するなか、3日間で計約6万人が来場しました。巨大キッチンカーキャラバンと東京下町“三大銀座”お弁当ジャックは、オミクロン株の感染拡大に対応した「発見!ふくしまお魚まつり」の進化系です。
親潮と黒潮がぶつかる日本有数の漁場である福島県沖で獲れた魚介類は「常磐もの」と呼ばれ、市場で高く評価されてきました。東日本大震災と原発事故後、操業日数や時間を制限する試験操業が続き、震災から10年を迎えた昨年3月に試験操業が終了し、本格操業の再開に向けた移行期間に入りました。しかし、原発事故の風評などで、水揚げ量は震災前の水準を大きく下回ったままで、復興は道半ばです。さらに、東京電力福島第1原子力発電所にたまり続けているALPS処理水の海洋放出が決まり、新たな風評も懸念されています。福島県では現在も、その日に獲れた全魚種を対象に、放射性物質の検査が行われており、安全性が確認された魚介類だけが出荷・販売されています。ぜひこの機会に、「常磐もの」を食べて、福島を応援してください。
※「常磐もの」とは、かつての常陸国(現在の茨城県)と磐城国(福島県浜通り)の沿岸海域で獲れる魚介類を指す言葉ですが、福島県いわき市では、同市で水揚げされる魚介類のほか、伝統や工夫に基づき同市で製造された水産加工品も「常磐もの」と広く定義しています。