材料
- 米
- …2合
- 水
- …2合=360㏄
- 塩鮭
- …2きれ
- 油あげ
- …1/2枚
- にんじん
- …1/2本
- しょうが
- …1かけ
- 出汁こんぶ
- …1枚
- 青じそ
- …10枚
A
- しょうゆ
- …大さじ1
- 塩
- …小さじ1/2
- 酒
- …大さじ1
作り方
1
- 米を洗って水を切り鍋にいれて、水を加えて30分浸す。
2
- 油あげは水洗いして小さく切る。にんじんは斜め切りして千切りにして粗みじん切り。しょうがは千切り。鮭はグリルで焼いて骨をとり4等分。青じそは丸めて千切りにする。
3
- ①にAを加えて混ぜ、しょうが、出汁こんぶ、にんじん、油あげをのせて蓋をして強火にかける。沸騰したら弱火にして13分。15分むらしたら蓋をあけて昆布を取り出し、鮭と青じそを加えて混ぜて出来上がり。
『お米をとぐ』『身をほぐす』
まずは、鮭をほぐしてみよう。骨をとり、冷めてきたら火傷しないように手で取ってみる。魚には必ず骨がある。上手にとって美味しく食べよう。そして、お米を研いでみよう。うっかりお米を流さないように丁寧に。
焼いた鮭を後から混ぜることで焼き鮭の風味をそのまま味わえることがポイント。さらに、皮が焦げていなければ、いっしょに混ぜて食べる。後からバターを加えると洋風ごはんに早変わり!
パパ料理研究家
滝村雅晴
(たきむらまさはる)
パパ料理で、家族の食育・共食と健康作り、ワークライフバランスを広める、料理研究家。料理教室やセミナー講師、NHK「きょうの料理」などテレビ出演多数。その他、連載、各種料理プロジェクトの企画・プロデュースなど、パパ料理の普及・啓発活動を行う。
「ビストロパパ~パパ料理のススメ~」は、12年間以上毎日連続更新中。2017年11月「パパの料理塾」を開講。