大使のパパさかな料理レシピ

パパさかな大使・代表の滝村雅晴さんから、お料理新米パパへ!
お家で簡単に作れちゃうさかな料理のレシピを提案します。

パパの
魚レシピ
カツオのポン酢かけ
材料:(3~4人分)
カツオ
…1柵 ※背側
小ねぎ
…2本
しょうが
…1かけ
ポン酢
…適量
作り方

1

カツオを切って皿に並べ、小口切りした小ねぎ、すりおろししょうが、ポン酢をかけて出来上がり。
パパの
魚レシピ
エスニック風カツオのカルパッチョ
材料:(3~4人分)
カツオ
…1柵 ※背側
パクチー
…1株
トマト
…1個
レモン
…1/2個
…少々
すりおろしニンニク
※市販のチューブでOK
…小さじ2
ナンプラー
…大さじ2
作り方

1

カツオを1センチ弱ぐらいに切る。パクチーは2センチぐらいに切る。トマトはざく切り。レモンはくし型切り。

2

皿にすりおろしニンニクを塗り、上にカツオを並べ、トマト、パクチーをのせ、軽く塩をふり、ナンプラー、レモンをかけて出来上がり。
『買物でカツオを選ぶ』『皿にニンニクを塗る』『カツオを並べる』
まずは、魚屋に子どもと一緒に行って、カツオを選びましょう。旬な時には、切り身の試食があるかもしれません。店頭で食べる味は格別ですよね。これも買物の楽しみの一つ。真っ赤で透明感があるほど新鮮なカツオです。

カツオを選ぶ時、お父さんから「お魚にも、背中とお腹があること」を教えてあげてください。腹側は、脂がのっていてこってり系。一方の背側は、内臓があるために味は背がさっぱりしています。ポン酢和えやカルパッチョは、さっぱり背側がおすすめですよ。

カツオのポン酢かけにはしょうがを、カルパッチョはコチジャンをかけることで“アト辛おとな味”に仕上がります。

パパ料理研究家

滝村雅晴

(たきむらまさはる)

パパ料理で、家族の食育・共食と健康作り、ワークライフバランスを広める、料理研究家。料理教室やセミナー講師、NHK「きょうの料理」などテレビ出演多数。その他、連載、各種料理プロジェクトの企画・プロデュースなど、パパ料理の普及・啓発活動を行う。「ビストロパパ~パパ料理のススメ~」は、12年間以上毎日連続更新中。2017年11月「パパの料理塾」を開講。