材料:(2人分)
- 真イワシ
- …4匹
- にんにく
- …2かけ
- オリーブオイル
- …大さじ1.5
- 薄力粉
- …少々
- 粗塩
- …適量
- レモン
- …1/2個
- 粗挽きこしょう
- …適量
- パセリ
- …2茎
作り方
1
- イワシは洗って、ウロコをとる。頭から胸ひれの下まで斜めに切り落とす。腹皮を切って内臓を取り出す(ここまで魚屋にお願いする)。水洗いして、水気をふき、両面に塩をふる。にんにくは薄切り。レモンはくし型に切る。パセリはざく切り。
2
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ香りたったら、薄力粉ふったイワシを、左側を頭に4匹並べて入れる。
3
- 片側焼き色がつくぐらいまで焼いたら裏返し同じように焼き色がつくまで焼く。もう一度裏返して焼いたら出来上がり。更に盛り付け、にんにくをのせ、パセリをかけて出来上がり。
『イワシを選ぶ』『イワシを洗う』
まず1つ目はイワシを選ぶ。まるまると太っていて、背中が青光して、お腹が銀色、ウロコがついたままのイワシが新鮮なので探してみてください。次はイワシの水洗い。流水で、赤い血の部分を親指でしっかりこすり洗ってみましょう。
最後に『粗挽きこしょう』を使えば“アト辛おとな味”に仕上がります。
パパ料理研究家
滝村雅晴
(たきむらまさはる)
パパ料理で、家族の食育・共食と健康作り、ワークライフバランスを広める、料理研究家。料理教室やセミナー講師、NHK「きょうの料理」などテレビ出演多数。その他、連載、各種料理プロジェクトの企画・プロデュースなど、パパ料理の普及・啓発活動を行う。
「ビストロパパ~パパ料理のススメ~」は、12年間以上毎日連続更新中。2017年11月「パパの料理塾」を開講。