

干物やたたきでおなじみのアジは夏が旬です。気温が高くなるほど、おいしさが増してきますね。今日は豪快な漁師料理に挑戦してみようかな。
「千葉県の郷土料理、さんが焼きはいかが?ひなちゃんもきっと気に入るわ」と、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生が勧めてくれました。
スーパーの鮮魚売り場でも、三枚におろしたものが手に入るので便利です。小骨と皮を取ってまな板にのせ、包丁でトントン…と、細かくなるまで、よーくたたきました。薬味のネギとショウガ、そしてみそを加えて、たたき合わせます。「みそはおうちにあるものでOK。ただ、塩分がまちまちなので量は加減してね」と江上先生。
ハンバーグ状にできたら、「地元ではアワビの殻に詰めて焼くこともあるの。でも今日は青ジソに挟んで焼きましょう」。葉の裏面に片栗粉をまぶしつけておくのがポイント。のりの役目をして、はがれにくくなるとか。フライパンで焼くとき、厚みがあって中まで火が通りにくい場合は、蓋をして蒸し焼きにするといいそうです。
器に盛ると青ジソの緑が映えます。「やわらかくておいしいですぅ」とひなちゃん。爽やかな青ジソがアジのうまみを引き立てます。好みでレモンを搾ればさっぱりとして食が進みます。
| アジ(三枚おろし) | 2尾分 |
|---|---|
| 小ネギ(小口切り) | 1本分 |
| 青ジソ | 8枚 |
| おろしショウガ | 小さじ1 |
| みそ、片栗粉、サラダ油 | |