全国各地の魚介グルメが堪能できる「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2025 in 代々木公園」(主催・SAKANA&JAPAN FESTIVAL実行委員会)が2025年2月21日(金)~24日(月・振替休日)の4日間、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場~ケヤキ並木で開催されます。
魚ジャパンフェスは、四方を海に囲まれた日本の大切な食文化で、栄養豊富な「魚食」の活性化を目的に開催している日本最大級の魚介グルメフェスティバルです。マグロやサーモン、ノドグロ、ウニ、カニ、ホタテ、カキ、イクラなど海の幸が大集合。旬で新鮮な魚介を使った海鮮丼、全国各地に伝わる漁師飯や郷土料理のほか、海鮮ラーメンや海鮮パエリアなど和洋中の魚介グルメが味わえます。2024年11月の東京都江東区のお台場青海地区特設会場に続く開催で、お台場では4日間で約20万人が来場し、姉妹イベントを合わせた累計来場者数は210万人に達しました。約80ブースが出店し、魚ジャパンフェスでしか味わえないスペシャルメニューなど厳選した魚介料理をご用意します。おいしく食べて、日本の「魚食」を応援してください!
発見!ふくしまお魚まつりは、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故からの復興応援を目的に開催。親潮と黒潮がぶつかる福島県沖の海域は、「常磐もの」と呼ばれるおいしい魚介類の宝庫です。ノドグロやヒラメなど福島各地の旬で新鮮な魚介を使った海鮮丼のほか、うに貝焼きやさんまのポーポー焼き、ほっき飯などの郷土料理、パエリアやラーメンなどを、フェスでしか食べられないスペシャルメニューをご用意。福島の地酒やワインも一緒にお楽しみいただけます。
発見!ふくしまお魚まつりと連携し、北海道・東北地方の厳選した魚介料理を集めた「食べて応援!ニッポンの幸」エリアを設けます。一部の国や地域による日本の水産物の輸入規制の影響を受けたホタテなど、日本の海の幸のおいしさを発信し、日本の漁業・水産業を応援することを目的としています。
※「発見!ふくしま」は、福島県産品のおいしさや魅力を伝えることを目的に、東京電力ホールディングスが取り組んでいる活動です。
ふくしまスイーツフェスティバルは、スイーツの力で福島の復興を応援することを目的に開催。大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモ、広野町のバナナをそれぞれ使った4種類のスイーツが味わえます。スイーツは、昨年8月に福島県のJヴィレッジで開かれた各町特産品を使ったスイーツ作りのコンテスト「スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ」で、各町賞に輝いた高校生4組と審査員の著名パティシエが考案しました。
屋外フードフェスの“聖地”とも言われている代々木公園。渋谷、原宿に近く、週末には若い世代からファミリー層を中心に、多くの人が訪れ、イベントもにぎわいます。魚ジャパンフェスは2019年2月に代々木公園で第1回を開催し、新型コロナによる中止を経て、2023年2月に4年ぶりに復活。代々木公園でも屈指の集客を誇り、毎回多くのテレビでも紹介される人気のフードフェスとして注目を集めています。
「豊洲かんぺい会」が代々木公園初出店。長崎・鷹島から「生本マグロ」を直送し、毎日「解体ショー」を開催。超新鮮さばきたてを提供し赤身、中トロ、大トロを食べ比べられる「大とろ入り本まぐろ3色丼」などを提供します。さらに、中落ち、ほほ肉など希少部位も味わえます。
福島県の玄関口に位置し、豊かな自然に恵まれ、首都圏からのアクセスも抜群の福島県西郷村が出店。村の観光名所である「ますつり公園」の出張ニジマス釣り堀が代々木公園にやってきます!
「エルトラゴン」ブースでは、「常磐もの」の冬の味覚の代表格であるアンコウをぜいたくに使って、東京・虎ノ門の人気スペイン料理店のオーナーシェフが腕を振るい、直径1.5メートルの巨大鍋で最大200人前を調理。具材で巨大鍋に絵を描くパエリアアートも披露します。
福島県各地のご当地&マスコットキャラクターたちが登場し、イベントを盛り上げます。会期中は会場を歩いたり、それぞれのブースで料理を売り込んだり、ステージにも登場します。