魚食の活性化に取り組んでいる「SAKANA＆JAPAN PROJECT」（推進協議会・産経新聞社など）と大手スーパー、イトーヨーカ堂は、旬の魚介類をおいしく手軽に食べられるコラボレーションメニュー「骨取り塩さばのバジルトマト煮」の試食販売を、首都圏の約90店の「クッキングサポート」コーナーで3日間、実施した。日本製粉もコラボに参加し、栄養豊富なさばをパスタと一緒にトマトソースで味わう、食べ応えのある“ごちそうメニュー”として提案する。

使用したのは、日本製粉のパスタソース「レガーロ 瓶ソース バジルトマト」とショートパスタ「レガーロ リガトーニ」。ソースは深い味わいのイタリア産トマトを低温でじっくりと煮込み、ワインを利かせた。濃厚なトマトのうま味とさわやかなバジルの香りが、魚介料理にマッチする。パスタには、しっかりした弾力と太さのあるリガトーニを選んだ。

調理に手間がかからず、いろいろなメニューに使える、骨取り処理をしたノルウェー産の塩さばを使用。濃厚なトマトソースと合わせても、しっかりとしたさばのおいしさを味わえる。パスタと一緒に食べることで、満足感のある主食メニューとなるほか、ワインにも合うぜいたくな一皿だ。“さば食ブーム”が続くなか、新しいイタリアンのさば料理をぜひ試してほしい。