筑波会議委員会は、2019年3月1日(金)に行われる「SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019」の中で、トークセッション「魚が食べられなくなったらどうしよう!? ~みんなで考えるSDGs~」を開催します。
同トークセッションは二部構成。第一部では国連食糧農業機関の駐日連絡事務所長が登壇し、世界の魚食と食糧問題についての講演を行います。第二部では世界で初めてマグロ完全養殖を成功させた近畿大学特命教授が登壇し、養殖を通じた様々な課題解決について軽妙なトークが繰り広げられます。
10月に開催を控える筑波会議の前に、全国から集まった魚料理を食べながら、将来の私たちの食卓について考えを深められる良い機会となります。当日は是非「SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019」会場の野外ステージにお越しください!
【筑波会議プレイベント トークセッション
「魚が食べられなくなったらどうしよう!? ~みんなで考えるSDGs~」】
- 日時
- 2019年3月1日(金)13:00~14:00
- 場所
- 東京都立代々木公園 野外ステージ(「SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019」会場内)
- 出演
- ボリコ・M・チャールズ 氏、岡田貴彦 氏
- モデレーター
- 岡田小枝子 氏
- 参加方法
- 特にお申込みは必要ありません。当日、所定の時間に開催場所までお越しください。
- webサイト
- 「SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019」(魚ジャパンフェス)
<筑波会議とは>
筑波会議は、本年10月2日(水)― 4日(金)につくば国際会議場で開催予定の「若手版のダボス会議」を標榜する国際シンポジウム。主催者は筑波会議委員会(※1)。国内外から若手のオピニオンリーダー(※2)を招聘して開催する予定で、メインテーマに「Society 5.0とSDGs - 目指すべき社会の在り方とその実現に向けて取り組むべき課題」というものを掲げ、上述の3日間の会議期間中に30-40ほどのセッションを開催し、それぞれのセッションでの対話・ディスカッションを通して得られた知見を、世界に向けて発信していく予定。
※1 筑波会議委員会委員
- ●秋池玲子 ボストンコンサルティンググループ パートナー&マネージング・ディレクター
- ●内山田竹志 トヨタ自動車会長
- ●岸輝雄 新構造材料技術研究組合理事長、外務省参与(外務大臣科学技術顧問)
- ●黒川清 内閣官房健康・医療戦略参与
- ●小林喜光 経済同友会代表幹事、三菱ケミカルホールディングス会長
- ●五神真 東京大学総長
- ●山海嘉之 サイバーダインCEO
- ●中鉢良治 産業技術総合研究所理事長
- ●中西宏明 日本経済団体連合会会長、日立製作所会長
- ●永田恭介 筑波大学長(委員長)
- ●藤崎一郎 日米協会会長、前アメリカ合衆国駐箚特命全権大使
- ●松本紘 理化学研究所理事長
- ●三村明夫 日本商工会議所会頭
【筑波会議委員会顧問】
・江崎玲於奈 茨城県科学技術振興財団理事長
・尾身幸次 STSフォーラム理事長・創設者
※2 若手オピニオンリーダーとしては、研究機関、大企業、政府機関、ベンチャー、ベンチャーキャピタル、ジャーナリズム、国連や国際NGO等国際機関、ファンディングエージェンシー、社会的起業といった様々な分野や組織に所属する方々を想定。