“予約の取れないイタリアン”として知られる東京・飯田橋の『Roberto』(ロベルト)が、代々木公園で開催される「第2回 SAKANA & JAPAN FESTIVAL」(略称:魚ジャパンフェス/2月28日~3月1日)に出店決定。同店が食フェスに登場するのは、屋内外を合わせても今回が初。話題を集めそうだ。
2014年の『ミシュランガイド東京』でビブグルマンを獲得している同店が、満を持して提供するのは、「越前がにとかに味噌のカサレッチェ」。越前のカニ漁師から直接仕入れたカニを、味噌まで使った贅沢ソースに、味なじみの良いカサレッチェというショートパスタを合わせている。
初登場2店舗目は、山口県・下関から老舗料亭「古串屋」とタベアルキスト・マッキー牧元氏が監修を務めたお弁当「下関三海の極 ふくうにづくし」。こちらは下関の水産資源(フグ、ウニ、サワラなど)を使用し、お土産にもなる一品。
このほか代々木初登場組は、北海道産の上質なサーロインと甘いウニが絶妙な風味を醸す「うにかにまみれサーロイン肉寿司」(フィッシュ&ミートマン金獅子/北海道)。薬味に添えられた、道内の名産品・山わさび昆布醤油も絶品だ。さらに伊豆諸島の当地鍋「島汁」(TOKYO ISLANDS/東京都)など、暖まる1杯もやって来る。
越前がにとかに味噌のカサレッチェ