魚食活性化を目的に産経新聞社が取り取り組んでいる「SAKANA&JAPAN PROJECT」とカリフォルニアワイン協会は10日、母の日に感謝を込めて父親と子供が一緒に魚料理を作るテレビ会議システムを使ったオンライン料理教室を開いた。
新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えた父親に子供と一緒に料理を作る機会をもってもらおうと企画した「母の日カリフォルニアワイン作戦2020」キャンペーンの一環。「カリフォルニアワインに合う」「おうちで簡単」などをテーマに魚料理のアイデアを募集し、抽選で選ばれた6家族が参加した。
講師はパパ料理研究家で本紙に「パパ料理のススメ」を連載している滝村雅晴さんが務め、「魚介のアヒージョ」など3品の調理を実演。それぞれの家族が自宅で画面を見ながら挑戦した。滝村さんは「カリフォルニアワインのように自由に気軽に料理を楽しんでほしい」と、アドバイス。7歳の娘と参加した斉藤明彦さん(32)は「初めて作る料理ばかりで新鮮な体験でした」と話していた。
母の日に、オンライン料理教室で料理を作る親子
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