配達と持ち帰りで福島の海の幸を使った魚介料理を楽しめる「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル 発見！ふくしまお魚まつり by デリバリー＆テイクアウト」（同実行委員会）が26日、都内5カ所（新橋、新宿、三軒茶屋、品川戸越、浅草橋）に設けた期間限定店舗で始まった。30日まで。期間中1万食限定で販売し1日の販売予定数に達すると販売終了となる。
ノドグロやヒラメ、アナゴ、サンマなど「常磐もの」と呼ばれる福島県産の魚介類を使った料理をお手頃な価格で提供する。この日は復興庁の横山信一副大臣が視察に訪れ、「さんまの汁なし担々麺」を味わった。横山氏は「コロナ禍のなか常磐もののおいしさを知ってもらえるイベントとして期待している」と述べた。
この日は午前11時開店から注文が殺到し一部店舗では1時間で1日の販売予定数に達し売り切れとなった。同実行委員では「多くの方が注文できず迷惑をおかけした」としている。
手際よく飾られていく「ほっきのわっぱ飯」
「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル 発見！ふくしまお魚まつり by デリバリー＆テイクアウト」は26～30日まで開催。詳しくは特設サイトで。
