全国各地の魚介グルメが堪能できる「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2024 in お台場」(主催・SAKANA&JAPAN FESTIVAL実行委員会)が2024年11月1日(金)~4日(月・振替休日)の4日間、東京都江東区のお台場青海地区特設会場で開催されます。魚ジャパンフェスは、四方を海に囲まれた日本の大切な食文化で、栄養豊富な「魚食」の活性化を目的に開催。累計来場者数が約190万人に上る日本最大級の魚介グルメフェスティバルです。旬で新鮮な魚介を使った海鮮丼、全国各地に伝わる漁師飯や郷土料理のほか、海鮮ラーメンや海鮮パエリアなど和洋中の魚介グルメが味わえます。
東日本大震災からの復興応援を目的に、「常磐もの」と呼ばれる福島の魚介を使った料理が味わえる「発見!ふくしまお魚まつり」(主催・発見!ふくしまお魚まつり実行委員会)を同時開催。さらに、北海道・三陸エリアを中心に厳選した魚介料理を集めた「食べて応援!ニッポンの幸エリア」(特別協力・発見!ふくしまお魚まつり実行委員会)を設けます。最終日の4日には、来場者と審査員の投票でグランプリを決定する国産水産物を使った魚料理のコンテスト「第10回Fish-1グランプリ」(主催・国産水産物流通促進センター構成員 全国漁業協同組合連合会)も同時開催します。おいしい魚料理を心行くまでご堪能ください。
魚ジャパンフェスは、2019年2月に東京・代々木公園でスタート。東京・お台場では23年11月に初開催し、4日間で約17万人が来場しました。24年2月に東京・代々木公園で、3月に大阪・扇町公園でも開催し3会場で約40万人が来場。2016年に東京・日比谷公園で始まった前身イベントの「ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル~全国魚市場&魚河岸まつり」などを合わせた累計来場者数は約190万人に上ります。
親潮と黒潮がぶつかる福島県沖の海域は、「常磐もの」と呼ばれるおいしい魚介類の宝庫です。「発見!ふくしまお魚まつり」は東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故からの復興応援を目的に開催。ノドグロやヒラメなど福島各地の旬で新鮮な魚介を使った海鮮丼のほか、うに貝焼きやさんまのポーポー焼き、ほっき飯などの郷土料理、パエリアやラーメン、エスニック料理などをご用意。福島の地酒やワインも一緒にお楽しみいただけます。
※「発見!ふくしま」は、福島県産品のおいしさや魅力を伝えることを目的に、東京電力ホールディングスが取り組んでいる活動です。
※ウニ、ホッキ貝(一部)に福島県以外の食材を使用しています。
Fish-1グランプリは、日本の水産物に光を当てる魚の祭典です。全国各地の漁師が選んだ自慢の魚「プライドフィッシュ」や地魚など国産水産物を使った魚料理が出品。来場者と審査員の投票でグランプリほかの各賞を決定します。さかなクンによるトークショーなどのステージや展示・体験イベントもお楽しみいただけます。
会場は約1万7000平方メートルの広大な敷地面積を持ち、「肉フェス」や「オクトーバーフェスト」などさまざまなイベントが行われている注目エリア。ゆりかもめの台場駅と東京国際クルーズターミナル駅、りんかい線の東京テレポート駅など、各方面からのアクセスは抜群。ダイバーシティ、アクアシティお台場などの大規模商業施設やフジテレビなどがあり、いつも多くの人でにぎわっています。